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頭痛
頭痛はいろいろな原因で起こりますが、大きく分けると2つに分類されます。脳や身体に器質的な異常があって、放っておくと生命が危うくなるかもしれない頭痛と、そうでない頭痛です。生命が危うくなるかもしれない頭痛は、くも膜下出血や脳腫瘍、つまり脳もしくは身体の器質的な異常によって生じます。

器質的な異常のない頭痛はさらに2つに分けられます。頭の血管が拡張しておこる血管性頭痛と、肩や首の筋肉の緊張や精神的ストレスからくる緊張型頭痛です。血管性頭痛は更に片頭痛と群発頭痛に分けられます。

頭痛で悩んでいる方の半数以上は緊張型頭痛で、首筋から後頭部、またはこめかみのあたりが締めつけられるられるように痛みます。ほとんどの場合、身体的精神的ストレスや首の骨(頚椎)の老化が原因となっています。うつ状態が関わっている場合もあります。

片頭痛は月に1−2度、発作的に頭がズキンズキンと拍動性に激しく痛む頭痛です。嘔気や嘔吐を伴う場合があります。通常は、片側だけに起こり、光や音に曝されると痛みがひどくなります(光過敏、音過敏)。また、頭痛が始まる20−60分前に目がチカチカして視野の一部が見えなくなる(閃輝暗点)などの前兆がある場合もあります。

群発頭痛は片頭痛に似て、やはり拍動性の耐え難い痛みを特徴としていますが、通常、年に1−2回、頭痛が集中して起こります。1回の頭痛は1−2時間でおさまりますが、それが1−2ヶ月の間、ほとんど毎日起こります。また、涙が出たり、鼻水が出たりといった随伴症状が起こる場合があります。

緊張性頭痛や血管性頭痛がこじれて起こる頭痛(慢性連日性頭痛)として、頭痛のための痛み止めを服用し過ぎたために薬が切れると痛くなる頭痛や、うつ状態のために起こる頭痛などがあります。

頭痛があった場合、専門医に、まず脳腫瘍や脳出血などの器質的な病気がないかを調べてもらい、次いで症状にあった痛み止めを処方してもらうなど、適切な治療を受ける必要があります。
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