元気な脳みそでいつまでも長生きしよう
あなたの脳をしっかりと護ります
頭部外傷
頭部外傷の怖いところは、
受傷時はなんともないのに、
時間が経過すると頭蓋骨の中に、血が溜まったり、
脳がむくんで来たりすることでしょう。

頭部外傷に対する脳神経外科医の診察は、
もうすでにこのようなことが起こっているのか、
それとも今は良くても数時間後は大丈夫なのか、
まずは、この点に集中されます。

殆どの場合、
頭蓋骨や頚椎の損傷を把握するためのレントゲン撮影、
頭蓋内の状況を見るための画像検査が行われます。

画像検査としては、
検査に掛かる時間が短いこと、
医療関係者や保護者が患者のそばで様子を見守れること、
出血病変を的確に見つけることができるという点で、
CTが第一選択になります。

高齢者の場合、
外傷直後には全く異常が無くても、
1?2ヶ月後に頭の中に血液が貯まること(慢性硬膜下血腫)が比較的多くあり、
綿密な経過観察が必要です。

頭部外傷を契機とする病態には以下のようなものがあります。
脳震盪
脳挫傷
急性硬膜外血腫
急性硬膜下血腫
慢性硬膜下血腫
外傷性くも膜下血腫
びまん性脳損傷
などです。
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