当院は日々の心がけとして
「安全性・正確性・コミュニケーション・継続的改善」 の4つを大事にしています。
脳神経を扱う医療はリスクが高く、患者さんの不安も大きいため、
一般の診療科以上に「丁寧」と「慎重」を心掛けています。
| ◆安全性の確保 |
1)神経学的変化を見逃さない
小さな症状の変化が重大な疾患のサインであることが多いため、毎回の診察で神経学的所見を丁寧に確認する。
2)画像検査の適切な判断
MRI等の画像検査を的確に実施し、所見を適切に把握し、迅速に対応する。
3)転倒、痙攣などのリスク管理
高齢者や神経疾患患者の安全確保に配慮した院内環境づくり |
| ◆正確な判断と治療のための工夫 |
1)問診の徹底
頭痛・めまい・しびれなどは原因が多岐にわたるため、症状の経過や誘因を細かく聞き取る。
2)最新のガイドラインの把握
脳卒中、てんかん、認知症などの治療方針はアップデートが多いため、常に最新情報を取り入れる。
3)他科・他院との連携
内科、整形外科、精神科、眼科、耳鼻科などと協力し、全身的な視点で診療する。
|
| ◆患者・家族とのコミュニケーション |
1)難しい内容を分かりやすく説明する姿勢
脳の病気は専門用語が多く不安を招きやすい。図や模型を使うなどして理解を助ける。
2)不安のケア
「何が起きているのか」「今後どうなるのか」を丁寧に説明し、安心感を与える。
3)生活指導の具体化
生活習慣病管理、再発予防、リハビリの継続など、日常生活での注意点を明確に伝える。
|
| ◆継続的な改善とチーム医療 |
1)スタッフ間の情報共有
看護師、放射線技師、受付スタッフなど全員が患者の状態を把握し、統一した対応をおこなう。
2)院内の動線や待ち時間の改善
高齢者や神経症状のある患者が通いやすい環境を整える。
3)医療安全の振り返り
インシデントの共有、手順の見直し、教育の実施 |
| ◆地域医療との連携 |
1)急性期病院へのスムーズな紹介体制
脳卒中などの緊急疾患に即対応できるよう、連携病院を明確にしておく。
2)在宅医療・介護との協力
認知症や慢性疾患の患者を地域全体で支える仕組みづくり。 |
|