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夢か現か幻か

2024年4月7日

齢を重ねると記憶力はてんでだめで、特に3秒前の記憶は悲惨。

代わりに3-4歳ごろの記憶がよみがえってくる。

みんなそうだかんね。念のため。

小学校に上がる前から映画館にはよく行った。

映画好きの親父に連れられて。

ほとんどが西部劇。

中でもジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演てやつ。

いわゆる騎兵隊もの。

「アパッチ砦」、「黄色いリボン」、「リオグランデの砦」は騎兵隊3部作と言われている。

中でも「黄色いリボン」は私のお気にいりだった。

細かい筋は覚えていない。

で、最近、騎兵隊の歴史というものをちらっと見てみた。

結論としては、かの国のおっちゃん達は、
思想や心情や行動を変えられないでいる。

あの大きな島に入植以来、舞台はそこから地球全体に拡がったのに。











2024年3月11日

nVIDIAという名前を最近ちらちらとみる。

その昔パソコンの3次元ゲームの走りのときに
VIDEO CARD屋さんとして出てきたのではなかったかと。

VIDEO CARDの商品名としては
nVIDIA のGeforceシリーズ、AMDのRadeonシリーズが有名だった。

今ではPCはONBOARD GRAPHICS機能付きのM/Bで間に合わせるので
全く疎遠になってしまっているが、残骸みたいになって自宅にも転がっている。

しかし、これはパソコン屋さん領域の話であって、
今は経済界、金融界での全くピンとこない話、
とても大きな会社になったらしい。

どんどん時代から取り残されている。











2024年2月24日

新しいものをまじめに追っかけてドジを踏む

旧いものに拘泥して、置いてけぼりを喰う

あまり修復のための時間のない爺には
どちらがよいのだろうか

どちらが痛手が少ないだろうか。










2023年12月1日

初代プリウスに2年ほど乗ってました。

急こう配の上り坂の続く自動車専用道路の料金所のおじさんが
声をかけてくれました。
大丈夫?この車、坂登んの?
多分。

何とか上りました。

15年以上乗っていた中古のカブトムシよりもよく上りました。
だけどカブトムシの方が3倍は面白かった。
もちろん空冷RRのカブトムシ。

しかし、プリウスの燃費はすごかった、
ガソリンなんか使ってないんじゃないかと心配になるぐらい。

同時に乗っていた車は、3Lの6気筒自然吸気ボクサーエンジンを積んだ
レガシーの車高高い版でした。
このエンジンのスムーズさ、気持ちよさは、
BMWのsilky six(直列6気筒)を超えると言われていました。

燃費については4WDということもあって、
プリウスの対極にある車でしたが、
これがスカーと走ってくれたことと相まって。

その時は、この世のガソリンの最後の1滴は私が使うなどということを
もやもやと思ってました。










2023年11月1日

現代の人類はいろいろなものを大量に作ります。

その自らが作ったものをより有効にするために、
ものも需要も自らが作るのは当たりまえになりました。

簡単にいうと、服を売るために、流行を新たに作り出すとか、
クスリを売るために健康不安を煽るとか。

これが全地球規模でそれとなく行われるために
壮大すぎてややこし過ぎてわれわれしもじもには見えません。

自分自身がしっかりしていれば、
少しずつは分かるようになるんでしょうか。

地球消滅まで、エンヤコーラです。










2023年9月28日

テニス中逆モーションで身体を切りかえした途端

コート上で転んだ。

無様。コート上で転んだのは4回目。

左ひざをすりむいた。これはなんてことはない。

ただ、左膝の関節がゆるんだ感じがして痛い。

擦り傷の痛みではなく。

関節に影響したとしたら、テニスはまたお休みかしら。

家人はゴルフにしたらという。

ゴルフはテニスに比べたら、どーんと下手なせいもあって、
あまり好きではない。

それにゴルフでも左膝に負荷がかかる。

ウーム








2023年9月15日


哺乳類は2匹になると必ず競争するという。

人間も哺乳類

自己だけでは存在できないのに、
自己以外の存在と競い、争い、妬み、制圧し、支配したい。

本能と言えるのかもしれない。

通信簿のない学校で、落ち着いてられるのは先生だけかも。
生徒たちはモヤモヤもやもや。思い切り競争したいと。

日常のなんてことない生活の中でも、
スポーツの世界でも、勉学の世界でも、仕事の世界でも、
そして国家間でも。競い、争い・・・。

ぼんやりと皆が思い描いている恒久的な世界平和は
人類がいる以上、あり得ないことになる。

平和を追究すると自己の存在を否定せざるを得ない。
てなことは、「妄想」と一蹴したいところだけれど。

地球消滅まで倦まず弛まずえんやこーら。










2023年8月20日

身体が硬い。

ジャンピング スマッシュで着地した途端腰がギクッと言って、
それ以来テニスはお休みだった。
それまでも、10年以上のブランクがあり、再開した矢先だったのに。

で、性懲りもなく、13-14年ぶりにテニスを始めた。
週1回、1時間20分、
実際身体を動かしている時間は10分ぐらいか。

その当時の古いラケットで、ガットだけ張り替えて、
面の大きさは95平方インチで、今の標準よりは多少小さめだけれど、
面が小さい方が切れ味のいい、爽快感のあるショットが打てる。
但し真ん中に当たればの話。

100や105で打つとあたかもボレーの神さまみたいに
空中戦を制することができる。
けれど、楽さ加減にはまると、あとは羽子板テニス一直線。


どの程度ロコモチブ シンドロームに陥っているのかをみたい。

ところが、予想よりはるかにひどいみたいだ。

ボールが打ちごろのところに飛んでくると、何とかいい球を返せるものの
少しでも身体から遠くに飛んでくると、見て、走らなきゃと思って、
動きだすまでに、恐ろしく時間がかかるし、加速するにも時間がかかる。

では、自分のペースで進められるサービスはどうかというと
タイミングの取り方は、少し練習すると何となく戻ってきたけれど、
何せ身体が切れない、腰が捻れない、関節が柔らかくない。
ギッコンバッタンとお辞儀している感じがする。

とりあえずはトロトロと、周りの人の顰蹙をかわないように。
ゆっくりとでも運動すれば、進行する老化に多少は抗えるかな。








2023年8月1日

ウクライナという名前は、
60年ぐらい前に見た「隊長ブーリバ」という
その当時流行りの70㎜映画でしか知らなかった。

隊長ブーリバにユルブリンナー、

コサックのブーリバの他にポーランドの殿さんがいた。
お姫様にドイツ人のクリスチーネ・カウフマン
清純そのものだった。

世界史おたくの家人が馬鹿にするので、
このややこしい地域の、
そしてとんでもなく広大で平らな地域の歴史を、
年表でざーと見てみた。

団体名だか、民族名だか、国名だか、宗教名だか
たくさん沢山出てくる。
次から次に行き交う。

昔々、高校の世界史の授業で、蒙古帝国の授業の時に
ロシア人は北からやってきたスウェーデン人と東からやってきた
蒙古民族がまじり合ったものと習った。

そのロシア人をはじめとして、ハザールの人々、リトアニア人、ポーランド人、
スウェーデン人、ドイツ騎士団のドイツ人、トルコ人、ハンガリー人、ブルガリア人、
ルーマニア人、ウクライナ人、コサックの人々、アシュケナージユダヤと呼ばれる人々、
他の系統のユダヤ人、ハプスブルク家の人々、等々。
日本人は出てきません。

これに宗教が絡むともっと凄いことに。
カトリック、カトリックにも東方教会なんだらかんだら、
正教会、ロシア正教会、ウクライナ正教会、正統なんだらかんだら、
ユダヤ教、イスラム教等々。
北欧神話、バルト神話なんてものもある。

中でもロシア正教会とキエフ公国の理解が要かと。

翻って、我が国はとみると、
少なくとも2000年、マッ直近約80年はなんか違うんだけれど、
住んでる人も国も同じ。

周りが海だからでしょうね。抜群の安定感。

大事にしよう。他にない、この環境は。










2023年7月1日

今は昔、半世紀以上も前、テニスというものを始めた。
木のラケットだった。
テニスの神様はケン・ローズウォールとロッド・レイバーだった。

医学部の硬式庭球部が利用していたのは
専ら青山のテニスクラブだったが、
その会費は学生の場合は月700円だった。

クラブのコートはどれも普通のクレイコートで24面あった。
時々有名選手も見かけた。

ある日デ杯の日本代表選手が練習している隣のコートで
練習する機会があった。

乱打をしているときの球質がまるで違っていた。
地面に落ちてからの伸びがまるで違っていた。
しかも、ラリーが無限に続くように見えた。

この無限に続く感じは、その後外国の有名選手の練習でもいつも感じた。
外国選手の場合には更に、手首の力が凄いといつも感じた。

大学から始めたのでは、
いくらこの先練習しても同じ球は打てないと思った。

盲目的にテニスが上手になりたいという気持ちは、
脳外科医になってからひと先ず終了で、
代わりにひたすら手術に邁進した。
ああ忙しかった。

年老いてからも、何かひたすら上達したいと思う。









2023年6月20日

世界は2つ?
色んな見方がある、当然。
そのひとつ。


金が全てと思って生きている人々と

神がいてこそと思って生きている人々と。









2023年6月15日

脳外科医になって何年か経って、
stereotactic neurosurgery(略称ステレオ手術)を
見学する機会があった

患者さんは、中東だったか?の王子様で、
男性らしさが多少周りの人より勝っていて、
染色体解析でXYYだった。

通常の男の人はXYで、女の人はXXだから、
通常の男の人の倍、男らしいという訳である。

一方、あまり男らしくない人は、XXYとか単にXだけなんだろうか。

男らし過ぎて、お供のものやお女中たちが大層迷惑するので、
何とかしたいといって、はるばる我が国まで治療を受けにやってきた。

私のBOSSを頼ってやってきた。

彼が素面の場合は、医療スタッフは遠巻きにして、診察しなければならない。
でないと、逆鱗に触れなくても、いきなりものすごいパンチが顔面に炸裂するのである。

ステレオ手術はBOSSの得意技の一つで、
脳の視床や視床下部の一部をPIN POINTで電気焼灼すれば
多少おとなしくなるという治療法である。

逆も可能なのかも。
聞き洩らした。

手術は滞りなく上手くいって、彼は少しおとなしくなった。

完璧に満足したかは不明だけれど、お供のものと一緒に帰って行った。

手順を護って脳の解剖学的かつ生理学的構造をきっちり把握する必要のある
学問の香り高い治療法だった。

さて、Y染色体はX染色体に比べてとても脆弱で、
人間以外の動物のY染色体もとても弱い。

Y染色体は擦り切れてそのうちこの世界から消滅するという説がある。

つまり、男はXで女はXXとなってしまうという。

何だか気分良くない。

Yには地球消滅まで存在し続けて欲しい。









2023年6月1日

YOUTUIBEで世界の美しい景色のDRONE画像を見る。

地球は素晴らしいと思う。

辺境の地、未開の地も沢山ある。

が、食べ物につながりそうな地域は出てこない。

ひょっとして地球は今の地球上にいる人間を背負いきれないのかもしれない。

予想よりかなり早い。

実は水はもっと大変らしい。









2023年5月1日

ヘンリーフォンダ主演の「12人の怒れる男」や
ポールニューマン主演の「評決}
を始めとして、時々アメリカの法廷物の映画をみることがある。

「12人の怒れる男」「評決」では正義や真実が表に出ていたけれど、
その後の法廷物では雰囲気が少し違うような。

真実どうでもよい
正義どうでもよい
良心どうでもよい
証拠どうでもよい
証言どうでもよい
どういう手段を用いようとも陪審員の評決で勝てばよいと。

この価値観が周りに拡がらなければいいんだけど。








2023年3月1日

windows95がこの世に出て以来、
パソコンはずーと自分で組み立ててきた。
医療機器メーカーもソフトだけ分けてくれればいいんだけど。
30台ぐらい組み立てたかなー。

M/Bはこっちから、HDDはこっちから、SCSIはめんどくさいから辞めて、
MEMORYはこれが余っているからこれを使ってなんて
組み合わせを変えて組み立てたもの入れると
軽く50台は超える。

ただ、基礎が分かっているわけではないから
BIOS恐怖症やDOS恐怖症はそのまま。
最近は、過去のCPUやMEMORYを活かすために
中古のM/Bでごまかすことが多い。

OSは安定性とコスパでwindows2000が良かった。
windows2000は、何台ものパソコンにinstallできた。
恐怖のブルー画面もあまり出てこなかったし。

本当は国産のOSに市場を席捲してほしかったのだけど。

さて、パソコンやインターネットで人類は幸せになっただろうか。
AIロボットによる画像診断では見逃しは減るとは思うんだけど。

あまりに多い情報で何がほんとのことか皆目わからない。
フランスは雨が降らなくなったという、
サハラ化するという話もあるらしいが。

情報を一切漏らさない、
半分だけ漏らす、
特定の情報だけ漏らす、などにより
誤った情報を流さなくても、
いかようにでも周りを動かせるという人がいる。
凄い!それとも当たり前?

で、受け取る側も、脳のトレーニングと思って、
いろいろ工夫して、情報は賢く受け取るようにしよう。

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