2024年12月8日
戦争ってどうなったら勝ちなんでしょうね。
どうなったら無条件降伏なんでしょうね。
負けた国の同盟国はどうなっちゃうのでしょうね。
東京裁判とかニュルンベルグ裁判なんてものもありましたが。
いずれにしても心が重い。
2024年11月21日
年の半分は仕事で欧米に行ってらっしゃるというデザイナーの方から
お話をお伺いする機会がありました。
「もう服がくたびれて着る服がなくなって来たので
先日、デパートに行きました。
だけど、しゃれた名前はついているけれど、
基本的には股引とステテコと、寝巻とパジャマしか無くて、
店員さんにお聞きしたら、
皆さん、これらを適当に組み合わせて着ていらっしゃいます、
どの方も大変お似合いですよ、とのお返事でした。」
「確かにそうかもしれません、が
ヨーロッパでは少しずつ昔流の、良い生地で仕立てた、
思わず居住まいを正したくなるような服に戻り始めています、
あと20年もすれば昔に戻ります。」
「・・・。」
2024年11月5日
いよいよ世界中の人が固唾をのんで見守る選挙です。
ハンチントンのいう文明の衝突は早まるのでしょうか。
それとも多少遅れるのでしょうか。
2024年10月27日
人類が頭を使えば使うほどこの世の中が良くなると
誰が決めたんでしょうね。
使う頭によるんでしょうか。
徒党を組むと劣化すような感じもします。
さて、私がまだ劣化する前の話。
私がザリガニを小川で、バッタを野原で、セミを林でつかまえていたとき、
原っぱでチャンバラごっこや三角ベースボールに興じていたとき、
とにかく楽しかった。
風呂敷でこしらえた頭巾をかぶって、鞍馬天狗に扮した私の凛々しかったこと。
杉作、あれから70年、夜明けは来そうにないぞ。
2024年10月12日
日本の被団協がノーベル平和賞に輝きました。
世界はユーラシアと北アメリカがまったいらになりそうな状況です。
被団協の皆さん、絶好の活躍の時です。是非世界の人々を鎮めて下さい。
よろしくお願いします。
2024年10月7日
午後6時半
ノーベル医学生理学賞の受賞者の発表がありました。
日本人じゃありませんでした。
同輩君じゃありませんでした。
また来年もあります。
2024年9月16日
全然いい話がない中、明るい話が飛び込んできた。
鉄門の同輩がノーベル医学生理学賞の候補に上がっているとの由。
2024年9月15日
今や人類はスマホとともにある、というより
スマホの支配下にあります。
精神科の同輩も
スマホ症候群から患者さんを離脱させるのに難渋しているようです。
欧米の難民諸君も、命からがらなのに、スマホだけは肌身離さず。
ン? これはちょっと違うか。
いずれにせよ、何かいい対応策は?
2024年6月30日
テレビが我が家に初めて来た頃、当然白黒テレビだった。
楽しみな番組は、
「パパは何でも知っている」と
「うちのママは世界一」だった。
先日NETで当時の番組の片鱗をみつけた。
あの番組の醸し出す世界は
もうこの地球上からはとっくに消え去っている。
なぜ消えた?
2024年3月11日
nVIDIAという名前を最近ちらちらとみる。
その昔パソコンの3次元ゲームの走りのときに
VIDEO CARD屋さんとして出てきたのではなかったかと。
VIDEO CARDの商品名としては
nVIDIA のGeforceシリーズ、AMDのRadeonシリーズが有名だった。
今ではPCはONBOARD GRAPHICS機能付きのM/Bで間に合わせるので
全く疎遠になってしまっているが、残骸みたいになって自宅にも転がっている。
しかし、これはパソコン屋さん領域の話であって、
今は経済界、金融界での全くピンとこない話、
とても大きな会社になったらしい。
2024年2月11日
SPY映画と言うべきなんでしょうか、
1933年の英国-ソ連関係を描いた映画に出てくるセリフ
「記者は崇高な仕事だ。誰の肩を持つことなく真実のみを追いかける」と。
2023年12月1日
初代プリウスに2年ほど乗ってました。
急こう配の上り坂の続く自動車専用道路の料金所のおじさんが
声をかけてくれました。
大丈夫?この車、坂登んの?
多分。
何とか上りました。
15年以上乗っていた中古のカブトムシよりもよく上りました。
だけどカブトムシの方が3倍は面白かった。
もちろん空冷RRのカブトムシ。
しかし、プリウスの燃費はすごかった、
ガソリンなんか使ってないんじゃないかと心配になるぐらい。
同時に乗っていた車は、3Lの6気筒自然吸気ボクサーエンジンを積んだ
レガシーの車高高い版でした。
このエンジンのスムーズさ、気持ちよさは、
BMWのsilky six(直列6気筒)を超えると言われていました。
燃費については4WDということもあって、
プリウスの対極にある車でしたが、
確かにスカーと走れる車でした。
そして今は、何とか手の届くまともな自然吸気エンジン車は
消えちゃいました。
5LV8とか、6LV12とか・・・ちょっとねー。
2023年11月1日
現代の人類はいろいろなものを大量に作ります。
その自らが作ったものをより有効にするために、
ものも需要も自らが作るのは当たりまえになりました。
簡単にいうと、服を売るために、流行を新たに作り出すとか、
クスリを売るために健康不安を煽るとか。
これが全地球規模でそれとなく行われるために
壮大すぎてややこし過ぎてわれわれしもじもには見えません。
自分自身がしっかりしていれば、
少しずつは分かるようになるんでしょうか。
地球消滅まで、エンヤコーラです。
2023年10月15日
脳外科医になって数年して
形成外科の先生たちのお手伝いをする機会が何回かあった。
CRANIOSYNOSTOSIS(頭蓋早期癒合症)の患者さんだ。
脳外科がくっついてしまった頭蓋骨を切り離し,
形成外科は顔貌の変形を修正するという手術である。
これがご縁で他にも形成外科の手術を見学する機会があった。
若いころに入れた刺青をとって欲しいとの
50-60才ごろの患者さんを何例か拝見した。
形成外科の先生の話では、多くの人がこの年代になると、
突如、とても立派な刺青を引っぺがしたくなるというのである。
少しずつ皮膚を剥がして、少しずつ植皮していく。
労力と忍耐とお金を必要とする。
2023年9月28日
テニス中逆モーションで身体を切りかえした途端
コート上で転んだ。
無様。コート上で転んだのは4回目。
左ひざをすりむいた。これはなんてことはない。
ただ、左膝の関節がゆるんだ感じがして痛い。
擦り傷の痛みではなく。
関節に影響したとしたら、テニスはまたお休みかしら。
家人はゴルフにしたらという。
ゴルフはテニスに比べたら、どーんと下手なせいもあって、
あまり好きではない。
それにゴルフでも左膝に負荷がかかる。
ウーム
2023年9月15日
哺乳類は2匹になると必ず競争するという。
人間も哺乳類
自己だけでは存在できないのに、
自己以外の存在と競い、争い、妬み、制圧し、支配したい。
本能と言えるのかもしれない。
通信簿のない学校で、落ち着いてられるのは先生だけかも。
生徒たちはモヤモヤもやもや。思い切り競争したいと。
日常のなんてことない生活の中でも、
スポーツの世界でも、勉学の世界でも、仕事の世界でも、
そして国家間でも。競い、争い・・・。
ぼんやりと皆が思い描いている恒久的な世界平和は
人類がいる以上、あり得ないことになる。
平和を追究すると自己の存在を否定せざるを得ない。
てなことは、「妄想」と一蹴したいところだけれど。
地球消滅まで倦まず弛まずえんやこーら。
2023年8月20日
身体が硬い。
ジャンピング スマッシュで着地した途端腰がギクッと言って、
それ以来テニスはお休みだった。
それまでも、10年以上のブランクがあり、再開した矢先だったのに。
で、性懲りもなく、13-14年ぶりにテニスを始めた。
週1回、1時間20分、
実際身体を動かしている時間は10分ぐらいか。
その当時の古いラケットで、ガットだけ張り替えて、
面の大きさは95平方インチで、今の標準よりは多少小さめだけれど、
面が小さい方が切れ味のいい、爽快感のあるショットが打てる。
但し真ん中に当たればの話。
100や105で打つとあたかもボレーの神さまみたいに
空中戦を制することができる。
けれど、楽さ加減にはまると、あとは羽子板テニス一直線。
どの程度ロコモチブ シンドロームに陥っているのかをみたい。
ところが、予想よりはるかにひどいみたいだ。
ボールが打ちごろのところに飛んでくると、何とかいい球を返せるものの
少しでも身体から遠くに飛んでくると、見て、走らなきゃと思って、
動きだすまでに、恐ろしく時間がかかるし、加速するにも時間がかかる。
では、自分のペースで進められるサービスはどうかというと
タイミングの取り方は、少し練習すると何となく戻ってきたけれど、
何せ身体が切れない、腰が捻れない、関節が柔らかくない。
ギッコンバッタンとお辞儀している感じがする。
とりあえずはトロトロと、周りの人の顰蹙をかわないように。
ゆっくりとでも運動すれば、進行する老化に多少は抗えるかな。
2023年8月1日
ウクライナという名前は、
60年ぐらい前に見た「隊長ブーリバ」という
その当時流行りの70㎜映画でしか知らなかった。
隊長ブーリバにユルブリンナー、
コサックのブーリバの他にポーランドの殿さんがいた。
お姫様にドイツ人のクリスチーネ・カウフマン
清純そのものだった。
世界史おたくの家人が馬鹿にするので、
このややこしい地域の、
そしてとんでもなく広大で平らな地域の歴史を、
年表でざーと見てみた。
団体名だか、民族名だか、国名だか、宗教名だか
たくさん沢山出てくる。
次から次に行き交う。
昔々、高校の世界史の授業で、蒙古帝国の授業の時に
ロシア人は北からやってきたスウェーデン人と東からやってきた
蒙古民族がまじり合ったものと習った。
そのロシア人をはじめとして、ハザールの人々、リトアニア人、ポーランド人、
スウェーデン人、ドイツ騎士団のドイツ人、トルコ人、ハンガリー人、ブルガリア人、
ルーマニア人、ウクライナ人、コサックの人々、アシュケナージユダヤと呼ばれる人々、
他の系統のユダヤ人、ハプスブルク家の人々、等々。
日本人は出てきません。
これに宗教が絡むともっと凄いことに。
カトリック、カトリックにも東方教会なんだらかんだら、
正教会、ロシア正教会、ウクライナ正教会、正統なんだらかんだら、
ユダヤ教、イスラム教等々。
北欧神話、バルト神話なんてものもある。
中でもロシア正教会とキエフ公国を理解しましょう。
更に、ソ連と今のロシアとが異なるとの認識、
そして、ソ連崩壊後から今までの周辺の動きの認識が必要かと。
翻って、我が国はとみると、
少なくとも2000年、マッ直近約80年はなんか違うんだけれど、
住んでる人も国も同じ。
周りが海だからでしょうね。抜群の安定感。
大事にしよう。他にない、この環境は。
がっちりと身を固めて、ひっそりと殻に閉じこもる。
海があれば現代でもこれが可能かもしれません。
2023年7月15日
今は昔、半世紀以上も前、テニスというものを始めた。
木のラケットだった。
テニスの神様はケン・ローズウォールとロッド・レイバーだった。
医学部の硬式庭球部が利用していたのは
専ら青山のテニスクラブだったが、
その会費は学生の場合は月700円だった。
ちなみに大学の授業料は月1000円だった。
クラブのコートはどれも普通のクレイコートで24面あった。
時々有名選手も見かけた。
ある日デ杯の日本代表選手が練習している隣のコートで
練習する機会があった。
乱打をしているときの球質がまるで違っていた。
地面に落ちてからの伸びがまるで違っていた。
しかも、ラリーが無限に続くように見えた。
この無限に続く感じは、その後外国の有名選手の練習でもいつも感じた。
外国選手の場合には更に、手首の力が凄いといつも感じた。
大学から始めたのでは、
いくらこの先練習しても同じ球は打てないと思った。
盲目的にテニスが上手になりたいという気持ちは、
脳外科医になってからひと先ず終了で、
代わりにひたすら手術に邁進した。
ああ忙しかった。
2023年7月1日
あの巨大な島国も
原住民とバッファローの地のままだと
世界は静かで平和だったのに
2023年6月20日
世界は2つ?
色んな見方がある、当然。
そのひとつ。
金が全てと思って生きている人々と
神がいてこそと思って生きている人々と。
ただ、神も金も独占しようとしている人たちが
以前から少なからずいると言われている。
2023年6月1日
脳外科医になって何年か経って、
stereotactic neurosurgery(略称ステレオ手術)を
見学する機会があった
患者さんは、中東だったか?の王子様で、
男性らしさが多少周りの人より勝っていて、
染色体解析でXYYだった。
通常の男の人はXYで、女の人はXXだから、
通常の男の人の倍、男らしいという訳である。
一方、あまり男らしくない人は、XXYとか単にXだけなんだろうか。
男らし過ぎて、お供のものやお女中たちが大層迷惑するので、
何とかしたいといって、はるばる我が国まで治療を受けにやってきた。
私のBOSSを頼ってやってきた。
彼が素面の場合は、医療スタッフは遠巻きにして、診察しなければならない。
でないと、本人は上機嫌なのに、
いきなりものすごいパンチが周りの人の顔面に飛んでくるのである。
ステレオ手術はBOSSの得意技の一つで、
脳の視床や視床下部の一部をPIN POINTで電気焼灼すれば
多少おとなしくなるという治療法である。
逆も可能なのかも。
聞き洩らした。
手術は滞りなく上手くいって、彼は少しおとなしくなった。
何にでもパンチを繰り出す姿勢から、誰にでも寄り添ってしまう姿勢に
変わったかは不明だけれど、お供のものと一緒に帰って行った。
手順を護って脳の解剖学的かつ生理学的構造をきっちり把握する必要のある
学問の香り高い治療法だった。
さて、Y染色体はX染色体に比べてとても脆弱で、
人間以外の動物のY染色体もとても弱い。
Y染色体は擦り切れてそのうちこの世界から消滅するという説がある。
つまり、男はXで女はXXとなってしまうという。
何だか気分良くない。
Yには地球消滅まで存在し続けて欲しい。
2023年5月1日
YOUTUIBEで世界の美しい景色のDRONE画像を見る。
地球は素晴らしいと思う。
辺境の地、未開の地も沢山ある。
が、食べ物につながりそうな地域は出てこない。
ひょっとして地球は今の地球上にいる人間を背負いきれないのかもしれない。
予想よりかなり早い。
実は水はもっと大変らしい。
2023年4月1日
ヘンリーフォンダ主演の「12人の怒れる男」や
ポールニューマン主演の「評決}
を始めとして、時々アメリカの法廷物の映画をみることがある。
「12人の怒れる男」「評決」では正義や真実が表に出ていたけれど、
その後の法廷物では雰囲気が少し違うような。
真実どうでもよい
正義どうでもよい
良心どうでもよい
証拠どうでもよい
証言どうでもよい
どういう手段を用いようとも陪審員の評決で勝てばよいと。
この価値観が周りに拡がらなければいいんだけど。
2023年3月1日
windows95がこの世に出て以来、
パソコンはずーと自分で組み立ててきた。
医療機器メーカーもソフトだけ分けてくれればいいんだけど。
30台ぐらい組み立てたかなー。
M/Bはこっちから、HDDはこっちから、SCSIはめんどくさいから辞めて、
MEMORYはこれが余っているからこれを使ってなんて
組み合わせを変えて組み立てたもの入れると
軽く50台は超える。
ただ、基礎が分かっているわけではないから
BIOS恐怖症やDOS恐怖症はそのまま。
最近は、過去のCPUやMEMORYを活かすために
中古のM/Bでごまかすことが多い。
OSは安定性とコスパでwindows2000が良かった。
windows2000は、何台ものパソコンにinstallできた。
恐怖のブルー画面もあまり出てこなかったし。
本当は国産のOSに市場を席捲してほしかったのだけど。
さて、パソコンやインターネットで人類は幸せになっただろうか。
AIロボットによる画像診断では見逃しは減るとは思うんだけど。
あまりに多い情報で何がほんとのことか皆目わからない。
フランスは雨が降らなくなったという、
サハラ化するという話もあるらしいが。
情報を一切漏らさない、
半分だけ漏らす、
特定の情報だけ漏らす、などにより
誤った情報を流さなくても、
いかようにでも周りを動かせるという人がいる。
凄い!それとも当たり前?
で、受け取る側も、脳のトレーニングと思って、
いろいろ工夫して、情報は賢く受け取るようにしよう。 |
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